~iSE2画面修理のご依頼~
石川県金沢市よりiphoneSE２の画面交換修理のご依頼です。
今回お持ちいただいた端末は液晶漏れを起こしていました。
液晶漏れは画像のように緑や黒色の線が入ることもあれば、
黒い斑点が画面に出ることもあります。
どの症状もいずれは画面がみえなくなってしまう可能性が
あるので、画面が見えるうちの修理をオススメします。
~もし水没したら~
画面故障にも複数あり、ガラス割れ・液晶漏れ・タッチパネル故障と
画面を構成しているパーツそれぞれが壊れる可能性があります。
壊れる原因は落下による衝撃や水没、基盤故障があります。
夏に多くなるのが水没での故障です。プールや海に防水ケースに入れて
持って入ってケースの締め忘れや破れ等によって水没することが多いからです。
水没によって故障した場合の症状は
・何も表示されなくなる
内部に水が侵入し、電源が入らないもしくは電源が入るのに画面になにも
表示がされなくなり操作も効かなくなってしまいどうしようもない状態です。
・画面にシミができる
画面は表示されるが、場所によって明るさの差があるシミのようになってしまう
明らかにおかしい表示になるため比較的わかりやすい症状です。
画面のシミは画面故障でも発生するので
特に損傷や落とした記憶が無ければ水没の可能性が高いでしょう。
・画面の一部が滲む
パネル内部に水分が侵入すると黒や茶色滲んだり表示がおかしくなります。
シミと同様に損傷でなりますが、
水中に落した後に症状が出たら水没が原因と考えられるでしょう。
時間経過で滲む範囲が変化するケースもあります。
・カメラ部分に水滴が付着する
カメラの写りが悪くなった場合、カメラ内部に水滴が付着している可能性があります。
外側からは取れず放置しておくと内部が錆びてしまう可能性があります。
・緑色や赤色になる
画面全体が緑や赤色に変色するなど、明らかに壊れているのがわかります。
一色のみ表示されるや縞模様がはいるなど画面をみるのに大きな支障が出ます。
・表示が極端に暗くなる
水没によって表示が暗くなったり、明るさ調整ができなくなる場合があります。
ガラス面と液晶やタッチパネルの間に水分が侵入すると輝度の調整ができなくなることがあります。
放置すると基盤故障に繋がる可能性があります。
・リンゴループに陥る
水没したiPhoneが正常に起動できず、《リンゴループ》に陥ることがあります。
リンゴループとはiPhoneを起動してもAppleのロゴが表示されその先に進めなくなる症状です。
リンゴループは容量不足やアップデートの失敗基盤、パーツの可能性もあるので水没と断定することはできません。
~当店について~
iPhoneを水没させないためにはやはり水場に持っていくのをやめることが重要でしょう。
防水ケースは完全なものではないので不意に空いてしまった場合や
閉めるのが完全でなかったら水が入ってしまいます。
iPhoneも耐水機能はありますが完全防水ではないので、
過信はしないようにしましょう。
スマートクールかほくでは水没復旧作業も行っております。
水没した場合は早めの処置をしないとデータが消失してしまうので
症状が出たら早めに修理に出すことをオススメします。
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