iPhoneSE3 画面割れ 【石川県能登町】よりご来店
本日のご依頼
本日は、石川県能都町に在住のお客様から、iPhoneSE3の画面修理のご依頼をいただきました。
こちらの端末は相当強い衝撃を受けてしまったからか、画面のガラス部分が一部割れてなくなってしまっている状態となっておりました。
そのため、内部が見えてしまっておりそこから小さなゴミや水分が入りやすくなっているため通常時と比較して基板などが損傷してしまいやすい状態となってしまっておりました。
今回、修理を進めるにあたりまず画面部分と本体部分を分離するために取り外していくのですが、画面裏側も破損してしまっているためか通常の画面の外れ方ではなく一部分が取れてしまうなどの状態となっておりました。
また、内部にもガラス片がはいってしまっており、基板やセンサーを傷つけてしまう危険性が高い状態でした。
そのため、内部の配線やセンサー類を痛めないように工夫して外す必要がございます。
結果としては、無事内部の基板や配線、センサー類もしっかりと機能している状態で修理を完了する事が出来ました。
今回の修理にかかったお時間は、内部清掃も含め合計で45分となりました。
修理後は、また普段通りの使い方ができる状態となったため、ご安心してお使いいただけます。
センサー類について
iPhoneは、さまざまなセンサーを搭載したスマートフォンです。これらのセンサーは、デバイスの機能の補助や強化をし、さまざまなアプリケーションや機能に寄与しています。今回は以下に一般的なiPhoneモデルに搭載されているセンサーのいくつかを紹介していきます。
まずは、加速度センサーです。
加速度センサーは、デバイスの傾きや振動を検出します。これにより、画面の自動回転、歩数計アプリ、ゲーム、ジェスチャー認識などが可能になります。
似たようで別の機能としては、ジャイロスコープがあります。
こちらは、デバイスの回転と方向の変更を検出します。これは、立体映像、バーチャルリアリティ(VR)アプリ、コンパスアプリなどで使用されます。
次に、通話する際などに使われているセンサーで近接センサーがございます。
近接センサーは、デバイスが顔や耳に近づいたことを検出します。通話時に画面を自動的にオフ(暗くする)にするなどの機能に使用されます。
画面関係では、環境光センサーと言う物もあります。
これは、周囲の明るさを検出し、画面の明るさを自動調整するのに役立ちます。これにより、省電力と視認性を向上させることができます。
次にiPhoneで採用されてきている、Face ID / Touch IDセンサーとなります。
iPhoneでは、Face ID(顔認識)またはTouch ID(指紋認識)センサーが組み込まれています。これらのセンサーは、デバイスのセキュリティを向上させ、パスワードなしでのロック解除や素早い支払いなどの認証に使用されております。
おわり
iPhoneは非常に人気なスマートフォンであり、それ故に画面割れは、多くのiPhoneユーザーが経験する問題の1つです。
画面割れの原因はさまざまで、落下、衝撃、圧力、またはその他の外部要因によって引き起こされることがあります。画面が割れると、タッチスクリーンの機能が制限されたり反応しなくなってしまったりしてしまい、割れなどによって見た目も損なわれます。
iPhoneの画面割れは、デバイスの機能に大きな影響を及ぼす可能性があるため、早めに修理を検討することが重要です。また、常日頃からバックアップを作成し、データの損失を防ぐことによって万一の際であってもデータ面の被害を最小に抑える事が可能です。
当店スマートクールかほく店は、イオンモールかほくの専門店街二階にて年中無休で営業しているため、お客様のご都合に合わせたご来店が可能となっております。
ご予約が必要な修理がございますが、当店の場合ですとご予約以外に当日の飛び込みでのご来店を大歓迎しております。
お時間としては、10時から夜21時まで営業致しております。
お仕事や学校の帰り、お子様のお迎えの際など、お時間ができた際にご依頼いただき営業時間内であればお時間問わずお好きなタイミングで端末を受け取りに来る事ができます!
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