【夏に向けて水没してしまった際に取る行動3選!】をご紹介させていただきます。
これからの時期夏に向かって増える修理のうちの1つが水没になります。
水没してしまった際に取る行動によってはスマホが生き返らない場合がございます。
そうならないためにも皆様にご紹介させていただきます。
【夏に向けて水没してしまった際に取る行動3選!】をご紹介させていただきます。
まず、夏の近づくにつれて水没の修理が急増します。
海やプールに持っていき落としてしまったり、プールで使えるようなスマホケースに水が入ってしまい水没したとお持ちいただくことがありますが、水没は大変危険です!!
スマホは防水機能が付いているから大丈夫と思っていませんか?
防水機能は耐水テープが付いているので、多少の雨や水滴ほどであれば問題はありませんが、水に沈んでしまったり浸かってしまうと画面とフレームの間から水分が入り込み水没してしまいます。
今回は水没してしまった際にしてはいけない行動をご紹介させていただきます。
・電源を入れての使用を続ける
・お米に沈める
・端末を振る
・充電をする
・ドライヤーなどで乾かす
以上の5つが特にしてはいけない行動となります。
水没してしまい焦って行動をすることがありますが、まずは端末を清潔なタオルなどでふき取りをお願いいたします。
危険性
上記でご紹介させていただいた、5つのしてはいけない行動にはきちんとした理由があります。
そして、危険性が強いので危険性もご紹介させていただきます。
【電源を入れての使用を続ける】
まず、水没してしまった際に電源を入れることで通電し、ショートしてしまい完全に故障してしまうきっかけともなりえます。
【お米に沈める】
水没した端末をお米に沈めて水分を吸ってくれると思っているお客様がいらっしゃいますが、充電口からお米が入り込み更なる故障へとなってしまいます。
【端末を振る】
水没してしまい焦って水分を飛ばそうとスマホ自体を振るお客様がいらっしゃいますが、端末を振ってしまう事でまだ水分が広がっていなかった部分にまで広がりさらに水没の範囲が広がってしまいます。
【充電をする】
水没してしまったことで電源が入らなくなり、つい充電したくなりますが水分が残った状態で充電してしまうと充電回路やバッテリーがショートし発火してしまうリスクが高まります。
【ドライヤーなどで乾かす】
濡れてしまったからとドライヤーや電子レンジなどで温めるのは危険です。
まず基板やバッテリーなどは熱に弱く発火やバッテリーの膨張の危険性があります。
そして、ドライヤーなどの風で濡れていない部分にまで広がってしまいます。
修理内容
当店では水没の修理も行っておりますが、1度水没してしまった端末は今後お使いいただけません!!
まず当店で行っている水没修理はデータ復旧をメインとした修理になります。
そのため水没復旧をしたからと言って安心してはいけません。
水没してしまう事で基板などに腐食が進み通電すらしなくなってしまいます。
腐食してしまうときれいにふき取っても完全には腐食がなくなるわけではありません。
水没の場合はまずSIMカードなどを外し、画面やバッテリーを一旦外し基板をエタノールで洗浄し新しい画面やバッテリーを仮付けし電源が入るかを確認させていただきます。
電源が入りお客様にお渡しをしてもいつ電源が入らなくなるかはわかりません。
水没の場合は何の保証も出来ません。
ですので、電源が入りお客様にお渡しをした後はすぐにバックアップを取ることをおススメしております。
電源が入りバックアップが取れている場合はこまめにバックアップを取り、新しい端末へと交換することをおススメします。
水没修理の詳細は下記よりご覧いただけます。
当店では画面やバッテリー交換なども行っております!
修理のご予約は下記より行っております。