津幡町東荒屋 よりiPad9タッチパネル、バッテリー交換をご依頼です。
お客様にお話をお伺いすると、使用年数が3年以上で1度もバッテリーを交換したことが無いとの事で画面が割れてしまったので一緒にバッテリー交換もしてほしいとご依頼をいただきました。
当店では、機種や修理箇所パーツの有無によって最短当日で修理をさせていただく事が可能です!
修理に関するご相談はコチラより行っております。
タッチパネル
石川県津幡町東荒屋 よりiPad9タッチパネル、バッテリー交換をご依頼です。
当店ではiPad修理も行っております。
物によっては当日交換が可能です。
ご予約はコチラより行っております。
早速本日お持ちいただいたiPadを見させていただくと、タッチパネルに割れが広がっており画面のタッチがままならないとの事で交換をさせていただきます。
iPadの機種によってはタッチパネルと液晶が一体化になっている物もございます。
詳しくはコチラをご覧下さい!
早速修理を行っていきます。
iPadの画面と本体の間には強い粘着テープがついております。
粘着テープを剥がしやすくするために、画面側を温めます。
そして、エタノールを画面と本体の間に少量流し込み開けていきます。
今回は割れが細かいので破片が飛ばないようテープを貼り少しずつ開けていきます。
iPadのタッチパネルは大変薄く、割れてしまっている部分から更に割れが広がる可能性がでかいです。
イメージは氷を踏むイメージが一番伝わりやすいですが、割れがどの部分に堀がってしまうかが分からない為慎重に開けていきます。
iPadもiPhone同様画面を開けても線が本体へと繋がっている為、完全には離れません。
線を本体から外すにはまず液晶の四隅のネジを外し液晶を持ち上げ、バッテリーのネジを外し液晶の線を外しその次にタッチパネルを外します。
タッチパネルは線だけではなく、ラッチを上げて線を抜く必要があります。
線が全て抜けたらタッチパネルも完全に本体から離すことができます。
タッチパネルにはホームボタンがついているので、ホームボタンをちぎってしまわないように剥がします。
本体画面がついていた内部の淵部分には粘着が残るので、シールはがしの液体を綿棒に少量つけて少しずつ剥がしていきます。
ホームボタンにも古い粘着がついているので剥がし、新しい粘着を貼り付けます。
そして、新しいタッチパネルにホームボタンを移植します。
移植する際ホームボタンの位置が少しでもズレてしまうとホームボタンが反応しなくなってしまったり、ホームボタンが陥没してしまうのできちんと調整してつけていきます。
移植後一旦本体へとタッチパネルと液晶をくっつけてタッチパネルの動作確認をします。
動作確認ではメモ機能やアシストタッチを使って隅々まで画面を触り確認していきます。
今回は問題が無かったので交換完了となります!
バッテリー
タッチパネルの交換後はバッテリーを交換していきます!!
iPadのバッテリーはiPhoneのバッテリーとは違い大きなものとなります。
ですのでバッテリーのコネクタをはめ込む形となります。
iPadのバッテリーにも強い粘着がついており、サイズも大きいので剥がすのが大変です!
ここでもiPad背面に熱を加えます。
そしてバッテリーの周りにエタノールを染み込ませ、専用のヘラでバッテリーをおこします。
↓↓バッテリー交換前↓↓
バッテリーは強い衝撃によっては煙が上がったり、発火してしまう可能性もあります。
ですので交換の際は修理店にお任せください。
iPadの交換目安はiPhoneとは違い1年長い3年に1回必要とされています。
バッテリーは必ずしも劣化します。
ご使用状況によっても変わってきますが、3年以上使用されているお客様は交換することをオススメします。
バッテリーが剥がれると古い粘着が残るので全てシールはがしで剥がします。
そして、新しいバッテリーをはめていきます。
そしてタッチパネルと液晶をつけて充電が溜まるかを確認します。
充電が溜まるのを確認したら一旦画面などを外し、画面周りに新しく粘着を貼り付け組み上げていきます!
↓↓修理後↓↓
iPadの修理に関する詳細はコチラからご覧いただけます。
買取
当店では、買取を行っております。
最新機種をご購入いただき使わなくなった端末などはございませんか?
使わなくなった端末は高額になる可能性があります!!
端末だけでなく端末の箱や充電器SIMピンなどが一緒にあればなお金額が上がる可能性があります。
買取では、必要な書類をまず1枚お客様にご記入いただき1時間程お時間を頂き査定をさせていただきます。
そして、金額をお客様にお伝えさせていただきお客様が金額にご納得いただけて初めて買取となります。
金額を聞いて考える事も可能ですので、遠慮なくお持ちください。